論文査読プロセスの変更について

2015年10月改正

論文誌CDSトランザクションでは,従前は,CDS研究会主催の研究発表会やDICOMOシンポジウムでの発表論文のうち,投稿手続きにしたがって論文誌CDSトランザクションへの投稿を希望する旨を明示し所定の期限までに原稿を送付した論文を,論文誌CDSトランザクションの論文候補として取扱い,研究発表会等での発表も論文査読プロセスとして評価に加味してきましたが,このたび,編集細則を改正し,研究会での発表と論文誌CDSトランザクションとの査読プロセスを分離し,基本的には研究発表会等において発表され評価を受けたものについて編集委員会が投稿を認めることとし,投稿されたものについてゼロから査読を行うよう査読プロセスを分離しました。

また、CDS研究会でS評価を受けた論文は推薦論文として、他の評価を受けた一般の投稿論文と区別して扱うこととなりました。

改正に伴う経過措置として、第14回CDS 研究会,第13回CDS研究会,DICOMO2015で発表し,推薦を受けた論文も対象に,第18号の論文誌CDSトランザクション論文募集を行っています.(すでに一度トランザクションに投稿し 不採録となった論文も対象としています)

なお,第14回CDS研究会,DICOMO2015で推薦を受けた論文に関しては,第18号へのご投稿が間に合わない場合でも,第19号への投稿が可能です.

cds-trans/trans_process_change.txt · 最終更新: 2017/07/10 04:14 by edit
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